RINGJACKET特集

RING JACKET
コーディネイト特集 Vol.01
〜 Jacket & Pants 〜

2020.10.23

RING JACKET MEISTER ONLINE STOREスタッフが
お届けするおすすめのコーディネイト。

オンラインストアのスタッフが
今季おすすめするコーディネイトの中から、
コーディネイトのポイントやこだわりを紹介するコーディネイト指南。
ぜひ、この冬のコーディネイトの参考にして頂きまして
これから来る冬の洋服選びをより一層お楽しみ頂きたいと思います。

“TONE ON TONE”

TONE ON TONE

もはやコーディネイトの基本となりつつある
TONE ON TONE(トーンオントーン)。
ファッション用語として最近よく耳にするワードです。
ブラウンのインナーとボトムスに同系色のベージュ―のジャケットを合わせ、締まりのあるコーディネイトの中に少し柔らかな雰囲気のベージュをプラスする事でシックな上品さを演出した色合わせです。

“明るい色で洒落感をプラス”

いわゆる寒色と言われる明るめの色目を敢えて
冬に着る事で洒落た雰囲気がより一層高まります。
一般的には温かみのある暖色の色目が街中で増えるかと思いますが、そこに“敢えて”をプラスする事で簡単に他者とは違った個性的な一面を演出する事が出来ます。
こちらのコーディネイト色は明るめですが、カシミアやフランネルを使用する事で冬らしさを演出すると共に上品でまとまりのあるコーディネイトを意識しています。

明るい色で洒落感をプラス

まとめ

POINT.01 Tone on tone(トーンオントーン)はもはや定番。

簡単なようでかなり難易度の高いコーディネイトの技だと思います。しかし、Tone on toneを多用する事で様々なコーディネイトに応用ができ、もっとお洒落する事が楽しくなるかと思います。

POINT.02 季節感は色ではなく素材で演出してみましょう。

今回紹介したコーディネイトに使われているベージュやライトグレ―などの明るい色目を冬には積極的に使ってみましょう。“敢えて”を取り入れる事で手軽に洒落感を演出する事が出来ます。季節感は素材で演出する事でさらに差をつけることが出来ます。

POINT.03 明るい色目は上品な雰囲気をプラスしてくれます。

ベージュやライトグレー、白などの色は上品で高級感ある印象を与えてくれます。それは、ウールに使われる原毛が元々白に近い明るい色の為、ナチュラルな原毛に近い素材の良さが引き立ちます。特に高級素材とされるカシミアやヴィキューナは染色で風合いを損ねやすくその差がより大きく出る為、明るい色目は高級感のある上品な印象となります。