RING JACKET Napoliとは?

Napoli をはじめとした
南イタリアの職人達との協業により
産み出されるレーベル。

2020.11.06

イタリア・ナポリを中心とする南部において、
今でも尚脈々と受け継がれる手作業により生み出される服。
そのアジと雰囲気は唯一無二の物だ。

RING JACKET のオリジナル企画として、
ハンドを駆使したシャツをナポリで作るところからこのレーベルはスタートする。
手作業工程を経て作られた、柔らかく、アジのあるシャツはたちまち人気に。

現在レーベル展開アイテムは
シャツに加え、パンツ、タイ、ニット、アウターにまで拡充。
小さな工房のマエストロから、大規模なスケールにて
メゾンブランドの物作りを請け負う工場に至るまで
協業の幅を拡げている。

効率化が進む世の中において、
今では少なくなった希少な物作りを行っている場所と人を探求し続け、
Napoli だけではなく理想を具現化できる職人と協業環境を
常に開拓し続けることで協業の幅が拡がっているのだ。

そして、イタリア製である事だけが魅力ではない。
“Napoli” を掲げるレーベルにあっても、
決してそれはイタリアが持つスタイルだけを
従順に踏襲している訳ではないのだ。

RING JACKET のオリジナル企画として
Napoli で作られていても、
どことなくアメリカにルーツを持つスタイルであったり、
ブリティシュな表現であったり、
フランスを連想させる様な色使いであったりする。
時代、国、テイスト、スタイルに縛られず様々な感覚をミックスしながら
Napoli をはじめとした南イタリアの職人達と産み出される商品群。

それがRING JACKET でしか手に入れる事のできないRING JACKET Napoli だ。

新たな提案がダウン・ブルゾンといったアウター類だ

M-65 type ブルゾン

M-65 type ブルゾン

世界各国に存在するウェルドレッサー達もクロージングアイテムとのコーディネイトに選んでいるミリタリーアイテムがM-65 フィールドジャケットかと。

その代表的なフィールドジャケットにダウンを入れアップデートさせたRINGJACKET Napoli オリジナルアウターとして作り上げた。表生地となるポリエステル生地はシエナにて、更にボタン、ジッパー等のアクセサリーに至るまで拘りを持って独自に手配、それをナポリで作り上げたM-65type ブルゾンだ。

ダウンを使用する事で暖かさという機能面、独自の生地選定は視覚面においてもその印象とクオリティを高める。ドレスアイテム、カジュアルアイテムと分け隔てなくコーディネイト可能な定番的と呼ぶにふさわしい真新しいアイテムに仕上げている。

A-1 type ブルゾン

デザインのルーツはもちろん米軍由来のフライトジャケット、ミリタリーアイテムの中においてこちらも定番アイテムとしての認知が強いのには理由がある。

そのフライトジャケットはイタリアにおいても別名において定番アイテムとされている。そのフライトジャケットをアップデートしRING JACKET Napoli オリジナルアイテムとしてナポリにて作り上げた。レザーではあえてゴートスキンではなく上級グレードのシープスキンを、ウール素材においては、Zegna 社が誇る” TROFEO” カシミア混のコートクオリティとこちらも上質で都会的な雰囲気が薫る。そして個性的なのは、長きに渡り英国軍に生地を供給しているメーカーとして知られる ” Hainsworth” 社謹製 “World War 供 生地を乗せた物だ。ミリタリーというアイテムながら、それぞれが個性を放つフライトジャケットとして仕上がっている。

A-1 type ブルゾン
N-3B type ダウンコート

N-3B type ダウンコート

N-3B は寒冷地仕様のフライトジャケット。ミリタリーアイテムの中においてもファー付きのフードやそのボリュームもあり一際” ごつい” 存在感を放つアイテムとして認知を得ている。

実際他多くのアウターブランドもこのアイテムをベースにした物を提案している。今シーズンRING JACKET Napoli にて作り上げたのはオリジナルN-3B とは異なる贅沢なダウン使い。そしてLoro Piana 社Super150ʼ s クオリティのネイビー、同じくLoro Piana 社100%カシミアのグレージュとの2色展開だ。

“ごつい” オリジナルの印象を都会的なスマートな印象に、更にはラグジュアリーなステージに昇華させたと言っても過言ではない完成度ではないかと。リングヂャケットが現在考える方向性を具現化したアイテムだ。

新たな提案△ニットアイテムだ

『スピード重視で大量生産』と『少量でゆっくりとしたモノ作り』どちらがクオリティが高く本来のモノ作りか?
考え方は人それぞれだが、RING JACKET は後者なのでシャツやニットも同じ思想やスタイルの工房と取り組んでいる。

手横編み機という世界的にも希少となっている手動で編み立てる特別な編み機を使って、ゆっくりゆっくり、フンワリと熟練の職人が編み立てる珠玉のニット。イタリアのクラシックな物作りが息づいてる世界最高峰の一つだと思う。

カシミア/ ローゲージ ラグランクルーネックニット

カシミア/ ローゲージ
ラグランクルーネックニット 

最高級のcashmere 糸を6ply にして3 ゲージで編み立てた生地を使っている。この工房で通常使っているものではなく、『この糸を使って、この編み地で、度目(密度)はこれくらいで、、、』と特別に作ってもらった生地。贅沢な糸を豊富に使い編み立てており非常にリッチな雰囲気を醸し出している。

ハイゲージ ロールネックニット

ウール100%ながらシルキーな仕上げを施した滑らかなハイゲージニット。英国物ニットのマットな雰囲気とは違い、やや艶感があり色気のある仕上がりは、この工房ならではの手触りの良さを体感できる。適度なゆとり感がありながらもジャケットの下に着た際にゴワつかないように計算されたフィッティングが秀逸。

ハイゲージ ロールネックニット

RING JACKET Napoli アイテム今シーズンの新作

手作業によるアイロンワークが独特の丸みを帯びたフォルムを産む。
Napoli サルトリアのパンツを長年手掛けてきた工房との協業により産み出される至高のパンツ。

意外と知られていないが、Napoli のサルトリアであってもジャケットは自分の所で作るが、パンツは専門の職人に依頼するケースが殆どだ。サルトリアの技術や有名無名といったことは関係なく、それが慣例となっている。
モノ作りの聖地Napoli には、そんなパンツ専業の工房や下請け職人として自宅で朝から晩までパンツを縫い続ける職人達が数多くいる。ここ最近では、これまで下請けとして日の目を見なかったパンツ職人が世界中を飛び回ってトランクショーをするケースも出てきたが、まだまだほんの一部である。

Napoli サルトリアのパンツ
Napoli サルトリアのパンツ

そこで、高額で時間のかかるオーダーパンツではなく、Napoliサルトリアならではの柔らかな仕立てを既製服として出来ないか?という発想からこのプロジェクトはスタートした。
どうせ依頼するなら最高の職人に、という事で長年Napoli でも最高と呼ばれるサルトリアのパンツを作り続けてきたパンツ一族とコンタクトをとることにした。

クオリティは抜群だったものの元来オーダー専門だった為、既製服としての概念がなくモノ作りは難航。全くゼロに等しい状態から一緒に作り上げていったが、完成したパンツは他に類を見ない仕上がりに。

ハンドステッチによる温もりのある表情、アジ、雰囲気、オーラ、全てに於いてマシンメイドのパンツとは違う何かがある。

手作業によるアイロンワークが独特の丸みを帯びたフォルムを作り出し、これまで感じたことのない履き心地をもたらしてくれるパンツであることは間違いない。

Napoli 職人による手作業と、RING JACKET との協業が生む柔らかな着心地と、アジのある表情。世界のどこにも無いオリジナルのシャツ。

Napoli shirt
Napoli shirt
Napoli shirt
Napoli shirt
Napoli shirt
Napoli shirt Napoli shirt

Dress shirt

柔らかな着心地と、味のある表情、今シーズンは正に原点回帰となるバリエーションでの展開だ。家庭的な雰囲気を持つ非常に小規模な工房にて作られており、有名シャツメーカーの物も手がけている。レギュラーカラーに、先細りさせたカフス、現在最もスタンダードと言えるドレスシャツとしてのディテール。肩山、背に見られる細かいダーツはスーツのイセ込みの様、ギャザーを寄せる事で身体可動域を確保するNapoli といえばな縫製仕様。前身を小さく、後ろ身を大きくというRINGJACKET がクロージングアイテムにも用いる独自のパターンをこのシャツにも採用している。フラシ芯の襟も着込むほどに首に馴染む特性を持つ。シワが無いハリのあるシャツではなく、そのディテールと縫製仕様が生むのは柔らかさと味だ。レギュラーカラー以外のバリエーションとしてドレスBD にて3マークを展開。トレンドのフレンチアイビースタイルを意識した着こなしにおいてもこのBD シャツは活躍するだろう。

Napoli shirt Napoli shirt

Casual shirt

ドレスシャツと同工房にて作られる今期のカジュアルテイストシャツは非常に個性的だ。そのディテールからはシーズンテーマでもある“WORK” な匂いが強く感じらえる。ストライプのスタンドカラー、” スタンドカラー” というとアカデミックな印象もあるが、フレンチワークを意識した印象にも映る。ざっくりとした生地は洗いざらしでフワッと着用するのも気分だ。ダンガリー生地小襟のBD、こちらもまた同様ワークな匂いしかしない。フロントは途中の第4ボタンから下はフライフロントとなっており。着用時にはプルオーバーの様にも見える。胸ポケット形状もフラップ付き。フレンチや、アメリカのワークといった匂いを感じさせる個性的なシャツも、ベーシックでクラシックなドレスシャツと同じくリングヂャケットオリジナルの企画としてナポリで職人の技術によって作り上げられる。それが今シーズンのRING JACKET Napoliのシャツだ。

アーカイブルームから現代に蘇ったヴィンテージタイ

アーカイブルームから現代に蘇ったヴィンテージタイ
アーカイブルームから現代に蘇ったヴィンテージタイ

ただ過去の名作を復刻するのではなく、ヴィンテージをベースにしながら「今の気分」を注入する。唯一無二のRINGJACKETでしか選ぶことの出来ないネクタイコレクション。ギフトなどにも最適な一品だと思う。